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「練馬区議会西武新宿線立体化促進議員の会」設立趣意書

 区内の西武新宿線には、13個所の踏切が存在し、交通渋滞の発生や、踏切事故の危険性、地域の分断による生活の不便や沿線地域のまちづくりの遅れなどの問題を引き起こしている。

 都は、平成16年6月に策定した「踏切対策基本方針」において、西武新宿線については、区内7個所を「重点踏切」として抽出するとともに、これらの解消を図るため、区内全区間を含む井荻~東伏見駅付近を「鉄道立体化の検討対象区間」として位置付けている。平成20年6月には、本区間を連続立体交差事業の「事業候補区間」に位置付け、事業化に向けた取組を進めるとしている。

 連続立体交差事業にあたっては、踏切の解消による交通渋滞の緩和や踏切事故の危険性の除去、地域分断の影響の低減を行うとともに、災害時の対応を含め、安全・安心のまち、快適で魅力ある商業空間の創出、景観形成およびユニバーサルデザインの視点に立った整備など、誰もが利用しやすいまちづくりと一体ですすめることが求められる。

 したがって、練馬区議会においても、練馬区の発展と豊かな区民生活を実現するため、議員一人ひとりの力を結集し、西武新宿線の野方駅以西の立体化の早期実現を目指して、これまで以上に力強い運動を展開していく必要がある。

 よって、ここに区議会議員の有志により、「練馬区議会西武新宿線立体化促進議員の会」を結成するものである。

 2014年12月8日

呼びかけ人

 練馬区議会議員

 とや 英津子

練馬区議会議員

 菊地 靖枝

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