区長 前川 燿男殿

2015年6月24日
日本共産党練馬区議団


 区長は、第2回定例会でのわが党の有馬区議の一般質問のうち、昨年の国の教育行政改定問題に拘わる論議に対する答弁で、

①「私が実質的に政治的中立性が脅かされる教育行政の改悪を容認する答弁をしているとのご指摘でありますが、まったく理解できない」と冒頭で述べています。これこそ全く事実に反していると厳しく指摘せざるを得ません。

 今回の有馬区議の質問は、国の法改悪を受けて昨年6月の定例会で行った一般質問の上にたって行なったもので、その答弁では区長自らが立ち、「選挙で示された民意を教育行政に反映させるため‥‥この改革により、教育行政における新しい役割が私に与えられたものと考えております」と実質「容認」を明言しています。これは議会議事録をみれば、誰にも理解できることです。

②同時に、区長答弁では「どうしてそういう結論になるのか、改悪であるとか「容認」するとか、論証が全くなされておりません。」と中傷していますが。これも昨年の有馬質問では、分かりやすくきちんと論じており、区長が全く聞いていなかった証拠にしかなりません。強いて批判するなら、今回の有馬質問では昨年の論議の要点だけを述べたのですが、一言「昨年の質問で述べたように」と入れるべきだったくらいでしょう。

③さらに区長は、「最初から打ち出す結論が決まっているのではないか」「言葉遣いまで決まっているのではないか」(昨年質問の要点だから当然だが)など、有馬区議と共産党区議団のイメージを傷つけるようなことを言うのは、区の他の答弁者も同様なことを言っているのをみても、絶対に許せません。

 中傷ともとれる答弁は即刻撤回するよう、強く求めます。同時に議事録からの削除など一切記録に残さない処置を求めます。